カテゴリー: review

  • ジャージー・ボーイズ

    アメリカ人がどのようにフランキー・ヴァリを受け止めて来たかについて、パンフレットにある湯川れい子氏のテキストによると、ビートルズの勢いがすごかった60年代に肩を並べんとするシュープリームス等モータウンの黒人音楽があり、さ […]

  • GODZILLA ゴジラ

    GODZILLA ゴジラ

    予告編からうすうす感じていたけれど、やはりとてもアメリカンな映画になっていた。 というのも、今回のゴジラは水爆実験の影響で生まれたのではなく、水爆実験はゴジラをやっつけるために行われていたのだといういかにもアメリカンな図 […]

  • 『フォロー・ミー』

    しばらく前からこの映画を観ないといけないと思っていながら、見終わってみるとどうしてこの映画を観ないと行けないと思っていたのかさっぱり思い出せない。 奔放さに惹かれて結婚したものの、上流階級の生活に馴染めない嫁(ミア・ファ […]

  • 『アナと雪の女王』

    ミュージカル映画が好きだけど面白いミュージカル映画は少ない。 そんな中で観た『ウォルト・ディズニーの約束』はミュージカル映画ではないけれど、音楽が人の感情と物語を増幅させ運んでいく様子が映しとられていてとてもよかった。 […]

  • クローズEXPLODE

    『クローズZERO』二作はキャストを引きずっていたが、今回はほぼ入れ替え。以前の学生たちが数年後の姿で数人登場するのみ。 監督も三池崇史から豊田利晃へと変わったが、豊田作品にしばしば見られる男たちのナイーヴさも抑えられ、 […]

  • 『ウォルト・ディズニーの約束』

    ロードショーは終わりつつあるタイミングで、なんとか滑り込みで観て来た『ウォルト・ディズニーの約束』がなかなか良かった。

  • 『ホワイトハウス・ダウン』

    なにかと世界を破滅させるのが大好きなローランド・エメリッヒ監督の新作。

  • 『アイアン・フィスト』

    タランティーノの『キル・ビル』や『ジャンゴ』で音楽を担当しているRZAがタランティーノ製作でカンフー映画を作ったと聞いて、それなりにうれしい気持ちがありながらも、至極真っ当なB級映画なのだろうという見立ても出来てしまいそ […]

  • 『THE DEPTHS』よく見なさいとカメラマンは言った

    濱口竜介プロスペクティブが始まっている。 http://prospective.fictive.jp ようやく一本目として『THE DEPTHS』を鑑賞。

  • 東京物語を久しぶりにみて

    ここしばらくシネヌーヴォでの小津特集に通ってます。 http://www.cinenouveau.com/sakuhin/ozu/ozu.html これまで小津は少しずつ追いかけていたのだけど、いい機会なのでフリーパスを […]