2016年5月

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5/31

『ズートピア』観た。肉食動物と草食動物が食物連鎖の垣根を越えて一緒に暮らすようになった社会のお話。物語の軸は肉食でなくなった肉食動物が何故か肉食に戻ったかのように凶暴化してしまい、それを新米警官のうさぎと詐欺師のキツネで捜査するというもの。そもそもの設定がよくわからないというか、どうやって肉食動物は肉食であることをやめることができたのかが語られず、そのことは置いておきながらキツネは嘘つきだとかうさぎは警察になれっこないということを同列に描いていることに大きな違和感がある。肉食動物が肉を食うのは現実に起こっている事実だけど、キツネが嘘つきとか警察になれないってこの映画の設定でしかないし。とはいえ映画の中で肉食草食に限らず食事をするシーンがないというのは決定的な欠陥のように思う。言いたいことはまだまだあるけど、全部文句でしかないなぁ。。。
そのあと『レヴェナント』も観た。イニャリトゥ映画ではこれまでになくまともに見てられた。瀕死のディカプリオが復活していく過程を土に埋めたり水に浸かったり身体に火花を当てたり蒸気でいぶしたりすることで描くというのはまっとうだなと。それなりには面白く見れたけど、結局復讐に落ち着くというのはよくわからない。『オデッセイ』の原始版みたいな感じだけど、あちらは映画の焦点が生き残ることにしかないという点でなかなか良かったんじゃないかと改めて思った。

 

5/30

深夜に錦織対ガスケ@全仏を。ガスケが強かった。久しぶりにこっぴどく負ける錦織を見た。なかなかつらい試合だった。
服部緑地の植物園に行ってみた。のんびりした場所でよかった。

 

5/29

最近MacのSSD化をしまくってたら、ついに金払うから交換してくれということで仕事になった。ということでまた日本橋に行ったけど、そこで買ったSSDはあまり安くはなかった。まぁ即日で物が手に入るというメリットはあるのでいいのだけれど。でもわざわざ日本橋まで行ったのにメモリーは欲しいものが置いてなかった。しかし日本橋のあの空間はなかなか苦手で、気分をリフレッシュをするためにブルックリンコーヒーへ。高架下とはいえ広々していて、案外いい気晴らしにはなった。

 

5/28

そういえば新規事業についての相談的なことをしに、商工会議所みたいなところではなく悪く言えばチープな、でも公的なところに行ってみたんだけど、全然あかんかった。やっぱ無料相談みたいなのは無料なりの答えしか帰ってこないもんですね。なんかよーわからんけど自信あり気に振る舞う関西のおっさん苦手。

 

5/27

夕方のニュースでオバマ大統領の広島訪問を中継していて、広島のヘリポートに降り立った辺りからずっと見ていた。平和記念公園へ向かう長い車列が広島の街を通り抜ける様子が『アメリカン・スナイパー』のラストの映像とだぶって、71年という時間をかけたアメリカによる広島への葬式なのかと思えた。しかしオバマ大統領のスピーチは過去を振り返るようなものではなく、その過去を新たな出発点として捉え直すようなものであった。
そこではアメリカという立場、日本という立場を越えた言葉が語られていた。確か報道ステーションだったかで坪井直さんが「アメリカが悪いとかではなく人類の罪だ」というようなことを仰っていたが、オバマ大統領のスピーチもまさに「人類」の立場に立ったものだった。
そしてその「人類」の立場に立つために坪井さん(そして広島・長崎の人たち、日本)は被曝者/被害者という立場を手放し、またオバマ大統領も原爆を落とした側という立場を手放した。
これこそがオバマ大統領が言うところの「勇気」であったように思う。

 

5/26

手帳を買った。手帳を買っても毎年使わないので今年は買ってなかったのだけれど、やはり今年も必要に思えて来たので買った。が、また使わない(使えない)ような気もする。メモを記して残すというのが性分に合わないので、だましだましやっている。

 

5/25

夜に上田さんが米を持ってきてくれた。5kgで1500円。今回は玄米で20kg購入。うまくて安全安心でしかも安い、文句なしです。欲しい人は連絡してみては。

 

5/24

『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』を観た。仕事や対人関係に悩む大人たちの話。こんな大掛かりな装置を使って描くほどのものかとあきれた。『ディストラクション・ベイビーズ』も観た。何を考えているのか理解できない「破滅的な人たち」の行動につき合う2時間。これを観てもここに映るたちの心理を理解できるなんてことはないのだけれど、それでも興味や関心や苛立ちや哀れみなどなど複雑な気持ちを抱きながら見続けていられる。面白い。が、理解できない人たちを描く上での言い訳っぽい瞬間がいくつかあって、それは蛇足じゃないかと思ったし、同じようにいくつかのシーンに対して不満がないわけではないのだけれど、とはいえこの映画は面白い。

 

5/23

『ヘイル、シーザー!』を観た。久しぶりにコーエン兄弟のコメディを観て、やっぱこの人たちのユーモアにはつき合えないなと思った。何度か出てくる映画撮影でのミュージカルシーンは面白かったけど、でもそれが面白いのも自分がいろいろ映画観てるからおもしろがれただけのような気がする。

 

5/22

三田村さんと昼にまるせでカレーを食って、十三まで歩いてフラー『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』を。話の内容はまったく違うけれど、ファスビンダーの『あやつり糸の世界』と似たものを感じた。『裸のキッス』はとても良かった。主人公の女性がなぜ看護師のような仕事をしようと思ったのかが一切説明されることはないのだけれど、それでも2時間近く彼女につき合うことができるのが映画の力なのだと、久しぶりに強く感じた。

 

5/21

HDDレコーダーもHDDを交換した。いったいこのひと月に何個HDDを扱っているんだ。

 

5/20

溜まったメールやら仕事やらをしていたらあっという間に時間が過ぎる。なんなんだこれは。しかも昨日までの疲れも抜けない。なかなか体が重い。毎日楽しく過ごしてたんだけれども、反動がなかなか大きい。

 

5/19

朝からきんたまと合流して1日東京でぶらぶら。吉祥寺の自然文化園が動物園と公園の間という感じの場所で面白かった。夜、岸野さんに紹介してもらったイタリアンをゆっくり食って帰ろうと思ってたら、ゆっくりしすぎて帰りの新幹線の時間ギリギリで、銀座からタクシー使ってなんとか間に合った。最後の最後で焦って運動会みたいになった。

 

5/18

昼に打ち合わせをしてから住野くんに会いに祖師ケ谷大蔵へ。「ウルトラな街」と書かれていてなんのこっちゃと思っていたら、円谷プロの事務所があるとかなんとか。少し歩いたら東宝の砧スタジオとかもあって、そういうところなんだなということがわかった。住野くんが連れて行ってくれたベトナム風サンドイッチはなかなか美味しかった。
そのあと工芸喜頓へ。ネットからでなく、手に取りながら器を見ると、なんかその器のことを欲しいと思う気持ちというか、好きになる気持ちというか、そういうのが素直に働いた。ネットで写真を見てるだけだと、どれだけ写真がしっかり撮れててもどうしても大きさとか質感とかのところでいらぬ心配をしてしまって、その気持ちが愛着を拒ませているのだなということがよくわかった。店舗が近くにあったら山ほど買ってしまいそう。

 

5/17

昼間にマーメイド・フィルムにお邪魔してあれこれお話しを。村田さんがおしゃれだった。夜も人と会ってお食事。バリバリ仕事をされてる人たち。クールでした。

 

5/16

朝から東へ。バウスがあった頃はこの時期はよく東京に行っていたから、日差しや暑さから感じる街の気配はあの頃と同じなのにバウスがないということで少し感傷に浸ってしまいそうになる。いや、実際行ってみたらあの頃よりもまだ数週早いからか、ちょっと寒かったけど。
横浜で牧野さんと合流してから日本で滞在制作をしているヨハン・ルーフの所へ。ネットやパソコンのことで困ってたらしいんだけどん、なんの力にもなれず。ヨハン・ルーフはすごくいい人だった。性格がいいというか育ちがいいというか。7月5日に同志社で上映があるので再会が楽しみ。夜は岸野さんと宮原さんとご飯。美味しく食べてたら地震が来てびびった。朝方にも軽く揺れて、東京に来たなという気がしてきた。

 

5/15

明日から東京に行くのでその準備。今年のアタマに買ったそれなりの大きさのバックパックがパンパンになった。バックパックパンパン。
『追憶の森』見た。ガス・ヴァン・サントのあまり良くない部分が濃いめに抽出されたような映画。むしろ死生観をあんな形で落ちつけるのはらしくないとさえ思えた。話の内容や森の映し方はカワセナオミキャンベルスレスレ。あと渡辺謙、ゾンビ感出しすぎ。この人、セリフの中に含まれる日本語のワード、例えば今回のなら「魂」ははっきりと日本語のイントネーションになるのに、会話としての英語は限りなくネイティヴに近づけようとしていて、なんとも違和感を感じる。ただネイティヴに近づけてるだけなら何も思わないんだけど、時々英語の中に出る日本語から、急に日本人というイメージを擦り付けてる感じがして違和感があるのかな。

 

5/14

昨日SSDを増設したiMacをフュージョンドライブ化して普段使い用のEl Capitanを入れたドライブとPro Tools用にMarvericsを入れたものを構築。できればubuntuも入れたかったんだけど、MacとLinuxのデュアルブートがうまくいかなかったので諦めた。それ以外は完璧。
動作は 超 快 適!!

 

5/13

こういったサイトを参考にしてメインで使ってるiMacにSSDを入れてみた。増設に3時間くらいはかかったかな。とりあえず問題なく動作したので一安心。火花出たらどうしようかと心配した。

 

5/12

夜な夜なあるところに忍び込んで実験を繰り返した。成果が薄いという成果を得た。

 

5/11

今期二回目の声優科授業。
二年はこれまで男臭い映画ばかりを見せすぎていたという反省からこれまでとは違うものを選んだ。ここで言う男臭いというのは、労働とか金とか制度みたいなものが存在することに疑いを持つことのない映画のことで、これまで見せていたものがすべてがすべて100%そうしたものに疑いを投げかけていなかったかというとそうでもないのだけれど、その度合いが高かったことは否めない。

 

5/10

ごぶごぶが終わったことを今更知って、その次の番組を初めて見たけれども。。。俺は暴れる浜ちゃんが見たい!!
『木靴の木』をやっと見れた。8年くらい前に空族の高野さんに会ったときすごくいいという話を聞いてから見たいと思っていた。すごくいいけど悲しい映画だった。
あと『ボーダーライン』もやっと見れた。これすごくいい。なんだかわからない巨大なものに圧倒されつづける時間を過ごす。

 

5/9

久しぶりにバターチキンカレーを作った。うまくできた。

 

5/8

錦織またジョコビッチに負けた!けどマッチポイントからのブレイクバックには感動した。少しずつ王者に近づいてる。少しずつ、少しずつ。

 

5/7

アピチャッポンの短編集的なプログラムを。展示してた作品なんかもあるので映画館で見るには少し厳しいものもあったけど、アピチャッポンらしさはしっかり見れた気がする。しかし古いデジタル作品が多いこともあってひさしぶりにきっつい画だった。それとは別に、たぶん上映素材作りのプロセスでミスしてる。あるいは上映時のミスか。あんな色はおかしい。

 

5/6

楽日に『コップ・カー』を。B級映画の割にはいまいち弾けず。ラストに子供が一皮剥けるみたいなのも心底どうでもいい。どうでもいいからこそ、もっとがつっと落ちをつけるか吹っ飛ばすかのどっちかに振れてこそ面白くなる映画なんじゃないかと。生き返るケビンベーコンの扱いもひどいしなぁ。

 

5/5

京都水族館に行ってみた。連休中は夜遅くも開いているということで、夕方から。イルカショーを見ると何故か涙が出る。遊んでいるイルカと、それが一生懸命やっているように見えてしまうということとのズレがそうさせるのか、生き物がその思いとは無関係にショーとして舞台化していることがそうさせるのか。まったくよくわからない感情なのだけれど。

 

5/4

ゴールデンウィークだからといってとくに休みはなく。とはいえそれほど忙しくもなく。ぼちぼちと仕事。

 

5/3

SSDを換装したMacBook、2008年のものでバッテリーパック膨らんでるし矢印のキー壊れてテープ張ってるけどまだ現役で使ってて、しかもSSD換えてまだまだ使う気満々って酷使しすぎで我ながらすげーなと思ったけど、なんでもかんでも新しいの出たら買い替えるスタイルよりは断然気に入っている。

 

5/2

今年アタマからやっていた仕事の入金があったのであれこれお買い物。普段使ってるmacbookのHDDをSSDに換えたらめっちゃ高速になるやないか!ということをふと思いつき、日本橋で購入。コード書く用だからストレージ小さくていいやと128GBのものを買ったけど5000円しなかった。もっと早く換えておけばよかった!が、データ引っ越し途中で今あるデータ全消ししてしまった。こういうときに限ってバックアップをめんどくさがってやってなかった。手間が増えただけで被害はないのでまぁ良しとする。なんばのブルックリンロースティングカンパニーめっちゃよかった。

 

5/1

ファーストデーだしなんか映画観に行こうかなと考えながら、しかしゴールデンウィークだからすげー人だろうなとか思いながらうだうだしてたら一日が終わった。『コップ・カー』と『ボーダーライン』観たい。

 

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